埼玉県以外の他都府県、また遠方の国内各自動車ディーラー様、輸入車ディーラー様や中古車販売店様はもとより、個人のお客様からの
お問い合わせも歓迎です。親切、丁寧に対応致します。どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
 

申請書類がお手元にない方には、手軽に書類のダウンロードができるページもご用意しております。

下にあるボタンの「バイク・原付ハンドブック」ページ該当箇所からダウンロードの後、プリントアウトしてお使いください。

Q1. 原付バイクの登録は緑区役所でできますか？

はい、できます。
さいたま市では、各区役所（市民課）で原動機付自転車（125cc以下）の登録・廃車・名義変更手続きが可能です。緑区の方は緑区役所で手続きできます。

緑区役所 市民課（1階）
住所：さいたま市緑区中尾975-1
電話：048-874-1111（代表）
受付時間：平日 8:30〜17:15（土日祝休）

Q2. 原付を買ったら、どこでナンバープレートをもらえる？

緑区役所の市民課窓口で手続きし、その場でナンバープレートが交付されます。
色は排気量により以下のとおりです。

• 白（〜50cc）

• 黄（51〜90cc）

• 桃（91〜125cc）

Q3. 子どもが原付免許を取った場合、保護者名義で登録しても大丈夫？

はい、可能です。
16歳未満の未成年が原付を運転する場合、登録名義を保護者にするケースが一般的です。保険や納税通知も保護者宛となりますので、家庭内でしっかり管理を。

Q4. 新築の家に引っ越しました。ナンバー変更は必要？

さいたま市内での住所変更であれば、原則としてナンバー変更は不要です。
ただし、住所変更の届出は必要となりますので、緑区役所市民課にて「変更申請」を行ってください。

Q5. 緑区では原付利用者は多いのですか？

はい、比較的多い傾向があります。
緑区は新しい住宅地が増え、バス便がやや少ないエリアもあるため、通勤・通学・買い物に便利な足として原付が選ばれるケースが増えています。また、環境意識の高まりから、燃費に優れた小型車両として原付を選ぶ人も増えています。

Q6. どんな書類が必要ですか？（新車 or 譲渡車両）

状況によって以下の書類が必要です。

• 【新車購入時】販売証明書、本人確認書類、印鑑

• 【譲渡車両】廃車証明書、譲渡証明書、本人確認書類、印鑑

• 【代理申請】委任状、代理人の本人確認書類

Q7. 原付の軽自動車税はいくらですか？

令和6年度現在の原付バイクの税額は以下のとおりです。

• ～50cc：2,000円

• 51～90cc：2,000円

• 91～125cc：2,400円

※毎年4月1日時点の所有者に対して課税されます。

Q8. 廃車や売却したときに必要な手続きは？

ナンバープレートを返却し、廃車申請を行ってください。これを怠ると、翌年度以降も軽自動車税が課税され続けます。
売却時も、いったん廃車後に、譲受人が新規登録する必要があります。

Q9. 原付が盗まれたときはどうすれば？

まず警察に盗難届を出し、受理番号を控えてください。
その後、緑区役所で盗難による廃車申請を行うことができます。
その際、警察の受理番号・本人確認書類・標識交付証明書などが必要です。

Q10. 平日手続きに行けません。代行は頼めますか？

はい、可能です。
「かすかべ原付バイク登録センター」では、さいたま市緑区を含む全域の原付登録・廃車・名義変更等の手続き代行を承っております。

• 書類の準備・申請すべてお任せOK

• 平日忙しい方、ご高齢の方にも便利

• 郵送・LINE・訪問で対応

• 行政書士による確実・丁寧なサポート

「平日がムリ」「書類の書き方がわからない」そんなときは、まずご相談ください。

高校生でもOK？16歳から乗れる原付、親が知っておきたいこと

〜保護者が知るべき「原付デビュー」のリアル〜

子どもが16歳になったとたん、
「原付の免許を取りたい！」
と意気込む姿に、戸惑いや不安を感じた保護者の方も少なくないでしょう。

確かに、原付バイク（50cc以下）は16歳から運転可能。
高校生でも条件を満たせば運転できます。
しかしその一方で、保護者が知っておくべき責任や注意点、社会的なリスクも多く存在します。

このコラムでは、親として「どこまでOK？どこから注意が必要？」という観点から、原付運転の現実と対策を解説します。

 そもそも高校生が原付に乗るのは違法ではないの？

違法ではありません。
16歳以上であれば、運転免許センターで学科試験に合格すれば原付免許を取得できます。

ただし注意点として、多くの高校では「原付通学禁止」または「申請制」としており、学校の許可なしに乗ると校則違反となる可能性があります。

 原付バイクに乗るには何が必要？

高校生が原付に乗るためには、以下のものが必要です。

• 原付運転免許（運転免許試験場で取得）

• ナンバープレートの登録（原則保護者名義）

• 自賠責保険への加入（法律で義務）

• 任意保険（万一の事故に備えるため推奨）

• ヘルメットの着用（法律で義務）

とくに任意保険は親の自動車保険に「ファミリーバイク特約」を追加する方法が費用面でも人気です。

 保護者が気をつけたいリスクとは？

1. 事故やケガのリスク

原付は構造上不安定で、事故率が高い乗り物です。
特に初心者の高校生は、経験不足から重大事故につながるケースも少なくありません。

→ ヘルメット・プロテクターの装着や、安全講習の受講を勧めましょう。

2. 責任の所在（民事・行政）

高校生が加害者となった事故では、保護者に損害賠償責任が及ぶ可能性があります。
また、原付登録が保護者名義であれば、税金の納付・保険の更新も親が担うことになります。

→ 名義や保険管理を放置しないことが大切です。

3. 盗難・トラブルへの備え

若者が乗るバイクは盗難被害の対象にもなりやすいのが実情です。
また、安易に友人に貸してしまい、事故や無免許運転トラブルに発展するケースも。

→ 鍵の管理や「貸さない約束」の徹底が重要です。

 実はメリットもある原付生活

心配ばかりではありません。原付には、高校生にとって自立心を育むツールとしての一面もあります。

• 公共交通のない地域でも通学・アルバイトが可能

• 規則正しい運転習慣を身につけるきっかけになる

• 将来のバイク・車の運転に向けた「入口」となる

保護者とよく話し合い、ルールと責任を理解した上での使用であれば、原付は決して否定すべきものではありません。

 保護者ができる“5つの備え”

1. 学校の校則・地域の道路事情を確認

2. 任意保険・ファミリーバイク特約を整備

3. バイク置き場や防犯対策の準備

4. 練習や安全講習の受講をサポート

5. 「事故を起こしたらどうする？」という話し合い

 「乗せない」より「備えさせる」

高校生の原付デビューには、賛否両論があります。
しかし、完全に禁止するのではなく、親が正しくリスクと向き合い、備えることで、安全性を高めることができます。

「うちの子は乗らないから関係ない」と思っていても、友達の原付に同乗したり、家族で登録名義を持つことは十分あり得る話。

保護者が正しく理解し、伝えることこそが、子どもの安全を守る第一歩になるのです。

かすかべ原付バイク登録センター：取り扱い対応エリア一覧

安全かつ適正利用の為に必ず登録を。ご相談は無料です。さいたま市緑区の方はどうぞお気軽にお問い合わせください。