三郷市の車庫証明【かすかべ車庫証明センター】

1. 三郷市の車庫証明申請はどこに依頼しますか?

三郷市の車庫証明のことなら信頼できる当センターにお任せ下さい

任せて安心、地域に根差した信頼できるサービスをご提供いたします。

 かすかべ車庫証明センターでは、埼玉県春日部市を中心として、越谷市、草加市、吉川市、八潮市、三郷市、松伏町、杉戸町、宮代町、幸手市、加須市、久喜市、さいたま市岩槻区、さいたま市見沼区、さいたま市緑区、川口市、戸田市、蕨市など、埼玉県東部エリアの各警察署への車庫証明申請をお引き受けいたしております。

宅急便、又はレターパックなどで申請書類一式をお送りいただければ、最短で即日の申請が可能です。埼玉県では、申請日から3日後に証明書が交付されます。もちろん受け取りもお任せ下さい。

 

 かすかべ車庫証明センターは、三郷市に近接した場所にあり、吉川警察署への車庫証明が即日申請できる便利な場所にございます。


埼玉県以外の他都府県、また遠方の国内各自動車ディーラー様、輸入車ディーラー様や中古車販売店様はもとより、個人のお客様からのお問い合わせも歓迎です。親切、丁寧に対応致します。どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
 

申請書類がお手元にない方には、手軽に書類のダウンロードができるページもご用意しております。

下にあるボタンの「車庫証明ハンドブック」ページからダウンロードの後、プリントアウトしてお使いください。

 

また自動車車庫の配置図や所在図の作成も承ります。さらには駐車場所有者・管理者様への使用承諾書の取り付けも可能です。

三郷市の車庫証明を管轄している吉川警察署への車庫証明申請が必要な方は、電話番号048-711-2801までお気軽にお問い合わせください!

2. 車庫証明申請とは?

車庫証明(正式名称:自動車保管場所証明書)とは、自動車を登録する際に必要となる証明書で、「その自動車の保管場所(駐車場)が確保されている」ことを証明するものです。
通常、新車・中古車の購入時や所有者名義の変更の際に必要となります。

車庫証明が面倒だと話す男性たち

車庫証明が必要なケース

 

□車庫証明申請は、以下のような場合に必要になります。

  1. 新車や中古車を購入した
  2. 車を贈与で譲り受けた(名義変更をするとき)
  3. 引っ越しなどで車の保管場所が変わった(変更登録をするとき)

□例外として、以下のケースでは不要な場合があります。 

  • 軽自動車(車庫証明ではなく、保管場所の届出が必要)
  • 一部の過疎地域(保管場所証明が不要とされている地域)
  • 車の保管場所に変更のない所有名義の変更
  • 保管場所の変更を伴わない車両使用者の転居

3. 申請方法と代行手数料及び事務手続きフローチャート

車庫証明の申請方法

埼玉県三郷市での車庫証明の申請は、車の保管場所を管轄する吉川警察署に対して行います。

① まずは必要書類を準備する。

以下の書類を揃えます。

  1. 自動車保管場所証明申請書
    (当事務所HPの車庫証明ハンドブックからダウンロード可能)
  2. 保管場所標章交付申請書
    (当事務所HPの車庫証明ハンドブックからダウンロード可能)
  3. 保管場所の所在図・配置図
    • 自宅と駐車場の位置関係が分かる地図を作成。
      (Googleマップなどが使用可能)
    • 配置図とは、駐車場内の車の配置を示す図面のこと。
  4. 保管場所使用権限証明書
    • 自己所有の土地なら「自認書」でOK。
    • 賃貸駐車場なら「駐車場の契約書」または「保管場所使用承諾証明書」が必要。

② 吉川警察署へ申請

  • 車の保管場所を管轄する吉川警察署へ申請書類を提出。
  • 申請時に手数料を支払う(申請手数料は2,100円)

③ 現地調査(必要な場合)

  • 警察署に所属する車庫調査員が、実際に保管場所を確認するため訪問してくることがあります。(特に新規申請時)
  • 特に問題がなければ、申請から3日後に証明書が発行されます。

④ 車庫証明の受け取り

  • 吉川警察署の車庫証明窓口で証明書の交付を受ける。
  • 令和7年4月1日から保管場所標章(ステッカー)が廃止され、標章交付手数料500円が不要になりました。

車庫証明を取得したら自動車の登録手続きへ!

取得した車庫証明は、車の登録手続き(移転登録・変更登録等)の添付書類として、春日部自動車検査登録事務所へ提出します。

三郷市の車庫証明依頼フローチャート
かすかべ車庫証明センターの嬉しい便利ポイント

吉川警察署への車庫証明申請代行手数料

申  請  地 域  申  請  手  数  料 報  酬  額 

  三郷市(みさと)

 2,100円  8,800円

※配置図の作成及び車庫の実測調査が必要な場合は、別途調査料または作成料が必要です。
※車庫の使用承諾書の取り付けが必要な場合は、別途料金を請求いたします。
※申請書等を郵送によりお届けする場合、郵送事務手数料を頂戴いたします。
※車庫証明の申請のみのご利用は報酬額の8割、また受領のみの場合は、報酬額表7割の金 額を請求させていただきます。


4. 吉川警察署への車庫証明申請(三郷市版)に関するFAQ

Q1. 三郷市の車庫証明はどこに提出すればいいですか?

三郷市内のすべての車庫証明申請は、吉川警察署(管轄:三郷市・吉川市・松伏町)での申請受付・交付となります。


Q2. 車庫証明に必要な書類はどんなものですか?

次の書類をご用意ください。

  • 保管場所証明申請書(正副各1通)

  • 所在図・配置図

  • 自認書(自己所有地)または使用承諾証明書(月極など)

  • 使用の本拠を証明する資料(住民票や電気・ガスなどの請求書)


Q3. 手数料はいくらですか?

普通車の車庫証明申請手数料は2,100円で、申請時にキャッシュレス決済方式で納付します。


Q4. 軽自動車でも届出や証明が必要ですか?

はい、三郷市は軽自動車の保管場所届出義務地域です。登録・移転時に届出が必要です。


Q5. 月極駐車場の相場はいくらですか?

市内中心部(特に三郷駅・新三郷駅周辺)では、平置き月極駐車場が約6,000円〜16,000円/月、平均は8,000〜9,000円程度です。


Q6. 自宅敷地内の駐車場でも書類は必要ですか?

はい。自己所有地で申請する場合は、自認書を使用し「自己の土地を保管場所として使用する」旨を記載します。配置図へのカーポートや建物位置の記入もおすすめです。


Q7. 他人名義の土地を借りているときはどうする?

月極・親名義など他人の土地を使用する場合は、所有者または管理者による使用承諾証明書が必要です。非営利の貸借でも同様ですので、事前に用意しておきましょう。


Q8. 吉川警察署の受付時間はいつですか?

平日の受付時間は以下の通りです。

  • 午前9:00〜12:00/午後13:00〜16:15
    ※土日祝・年末年始(12/29〜1/3)は休止です。


Q9. 三郷市の交通・駐車環境にはどんな特徴がありますか?

三郷市は、三郷駅・新三郷駅周辺には再開発による高層マンションが集中し駐車場需要が高い傾向があります。また、旧街道沿いの細道や、郊外住宅地では通路幅の記入が重要です。警察署は道路上駐車や違法駐車には厳しく対応しています。


Q10. 申請が忙しくて警察署に行けない、代行できるサービスはありますか?

はい、かすかべ車庫証明センターでは、吉川警察署への書類作成・提出・受領を代行します。

 

  • 書類チェック&正確な申請書や配置図の作成

  • 忙しい方や初めての方でも安心

  • 法人車両・急ぎの対応にも対応

5. 吉川警察署のプチ情報

かすかべ車庫証明センター取り扱い区域 三郷市の位置

埼玉県警:吉川警察署のプチ情報

(三郷市の車庫証明等を管轄しています) 

所 在 地  :三郷市上彦名144-3

電 話 番 号:048-958-0110

車 庫 管 轄:北葛飾郡松伏町及び吉川市並びに三郷市の全域

◎ワンポイント

【駐 車 場】

駐車場は広いが、時期によっては満車で駐車待ちをすることも。また1区画あたりのスペースも狭い。ドアの開閉に気を遣う駐車場。バリアフリー用スペース1箇所。

【申 請 場 所】

本庁舎1階の正面玄関から入り、斜め右あたりのカウンターが申請場所。待合スペースには長椅子が多めに配置され、座って待つことができる。車庫証明申請者は、混雑時は並んで待つ必要がある。 


~番外編~ 車庫証明申請のお役立ちコラム

【コラム】なぜディーラーに車庫証明の手続きを頼むと法律違反になるのか?

新車や中古車を購入する際に、「車庫証明もこちらで代行しますよ」と案内されることがあります。
しかし実はこれ、代行手続きに“料金を請求する”こと自体が法律違反になる場合があるのです。

今回は、その理由と背景をわかりやすくご説明します。


ポイントは「業として報酬を得ること」

車庫証明の申請代行は、本来自動車を購入した本人が行うものです。
ところがこれを、報酬をもらって第三者が代理で行う場合、一定の資格が必要となります。

その資格が「行政書士」です。


行政書士法 第1条の2 による規制

行政書士法では、以下のように明記されています。

「報酬を得て官公署に提出する書類を作成・申請代行することは、行政書士でなければできない」
(行政書士法 第1条の2、第19条)

つまり、業務として車庫証明の申請書を作成・提出し、対価を受け取る行為は、行政書士以外には禁じられているのです。


ディーラーが無料で行う「手続き補助」はOK

もちろん、販売店が好意やサービスの一環として無償で申請代行を行うこと自体は問題ありません。

しかし、

  • 「車庫証明代行費用:5,500円」

  • 「登録手数料に含まれています」
    など、名目を問わず報酬を得る形で実施することは違法とされる可能性があります。


実際にはどうなっている?

多くのディーラーでは、「登録手続き一式」「納車準備費用」などの中に車庫証明の代行費用を組み込んで請求しているケースが見られます。
一見すると合法のように思えますが、これはグレーゾーン。実際、行政書士会などから注意喚起が出されている地域もあります。


正当な手続きは「行政書士へ直接依頼する」こと

車庫証明の申請代行を正しく行ってほしい場合は、行政書士に直接依頼するのが最も安全で確実な方法です。

  • 法律に基づいた書類作成

  • 警察署への提出・受取の確実な対応

  • 配置図作成や現地確認のフォロー

こうしたサービスは行政書士の独占業務であり、正規の報酬で依頼することができます。


利用者が気をつけたいこと

  • 「手数料込み」と言われた場合でも、車庫証明代行部分についての明細を確認する

  • 契約前に「誰が申請をするのか? 料金の根拠は?」を確認する

  • 自分で警察署に行けない場合は、行政書士事務所に直接頼む方が安く済むこともある


結局のところ・・・

車庫証明の申請を有料で代行できるのは行政書士だけ。

 

ディーラーや販売店の便利なサービスにも注意が必要です。
「知らないうちに違法な手続きに加担していた…」ということがないように、少しの知識が大きな安心につながります。



三郷市にお住まいの方の車庫証明申請についてのご相談は無料です。どうぞお気軽にお問い合わせください!